つぶやきどころ

2023年11月26日の投稿4件]


スペエディのレイ






本編よりも自分はラウである、ラウでいなければならない、という抑圧が強いんじゃないか。
全然自分の意思というものを出してくれない。シンとの会話やシンのしたことへのフォローがなく、ときどきルナマリアに見せる気遣いもなく。

ここできっとレイなりにシンのことをより信じるようになったんだろうポイントは軒並み削られてるから
ラウを殺したフリーダム、自分たちを産み出したキラへの憎悪をシンに託して、自分のいなくなる、祈りだけではどうにもできない未来を全部シンに託した(といえば聞こえがいい)(一方的に、シンが断らないのを分かってお願いしている)。

中盤のシンが「それは弱さだ」というレイの言葉を何度も思い出すのは、誰かを守れる力がほしい、というシンにとっての呪いに聞こえる。

クローンだという告白も、相手がシンだから打ち明けられた、という印象も薄くて。




昔の私はこんなこと言ってた。
シンレイの信頼関係(相手のこと全然知らないけれど知った気になっている)が好きなのですが、スペエディ4部作で根っこの部分から揺るがされている。

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レイ・ザ・バレルすきすきオタク、初めての運命スペエディ「自由の代償」編

スペエディまだ見てない人は注意してください。
この先ネタバレ。




一番ショックだったところ 「俺もレイと同じ思いです」を聞いたレイの微笑みがなくなっていた。
私スペエディ向いてなさすぎでしょ。


・トリィとピンクちゃんが絶妙のタイミングで割り込んでラクスの殺害を阻止しているのに対して、ミーアの赤いハロにはそういった機能が備わっていなさそうだった。議長のラクスを大切に守ろうとしてくれる誰かはいないと思うと悲しい。

・議長の演技が分かりやすくって白々しい。

・レイの声の演技がやっぱりかたい気がしてならない。シンレイ友情路線をできるだけ見えないようにして、議長の信じるレイを一生懸命やっていたのかもしれない。
・声が固いから、ねえラウは?の幼さがより強調されてるのかもしれないけど、もういない、に対する返答が、なぜ? レイは私が思っているよりももっとずっと小さい子どものままだったのかもしれない。

・なんかラクスが夢を見ること、理想を目指すことは生まれながら備わった生きる力だって言っていたけれど、それを自分からはのぞまないで、諦めていたものをレイが自分もほしいって思ったときに、こっちにおいでって、引き込む人がいないのが悲しくて悔しい。

ちゃんと全部みた、という実感がないからもう一回見るかも。

#SEED 畳む

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レイ・ザ・バレルすきすきオタク、初めての運命スペエディ「運命の業火」編

スペエディまだ見てない人は注意してください。
この先ネタバレ。



連続で見たので記憶が薄すぎる。

シンレイがだいたい削られてシンステとシンルナになってるの、いいことだと思う。レイの描写が減ってしまうのは寂しいけれど。

【いいなと思ったところ】

・なんだろう……。ステラのデストロイ戦はどのキャラの目線でも全部裏目に出てるのが悲しいし、SEED発動させたシンがどんどんすりへってっくのも辛い。

・アスランの離反の理由もスッと入ってきた気がする。ぶっ通しだから。戦争を終わらせたいと思っているのに、議長もそうだと思っていたのに、キラたちの言葉、議長の言葉に揺らいで。

・シンが何しようとしてるか分かって搭乗員気絶させる人数増えて罪状が重くなってたレイ!

・手こずらせてくれますね!!
 あなたの役目はもう終わりです!!
・ここのセリフ改変、直前のアスミアの「必要な役割をやれる人間以外必要ない」の強調になっているし、私情挟みませんよ感出てて好きです。

・シンの悪夢について、映像がついてより受けとり方が鮮明になった。

・アスランは敵だ、ってシンに話すときに目を反らすレイ。レイもシンに話すのに思うところあったのかなって。

・ことあるごとにぎゅってするシンルナ。

・だいたいのレイルナ削除にともなってかレイの何だこいつ要素がメイリンの存在を不要だと断定したことくらいになってる気がする。

【通常版から好きな演出】

・シンのあなたの話聞きませんよムーヴ。シンに限らず、扉一枚で拒絶や相手とのへだたりを暗示する種の演出が好き。

・ステラを抱きしめるシンとオーブで家族を殺されたシンが重なる場面。スペエディだからかシンステの最後の場面は結構カットされてしまって残念だったけれど。

【ちょっとなって点】

・シンレイのステラを返したあとの「良かったね」のやりとり削除。

・もともとそういう要素はあったよね、という部分ではあるけれど、レイがより積極的にシンを戦士として導こうとしているように見える。

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レイ・ザ・バレルすきすきオタク、初めての運命スペエディ「それぞれの剣」編

スペエディまだ見てない人は注意してください。
この先ネタバレ。



本編よりもレイの声の演技がかたい気がする。海に落ちるなよ、さあ(予防線張られた?に対して)、ギルとのやりとりがあの抱きつきまでカットされたことによってか、スペエディのレイちゃんは堅物に見える。

そういえば虎マリュのイチャイチャもカットされてる。ムウさん戻ったらそっち行っちゃうから最初から無いものとされるのはとても助かる。虎マリュも好きなので。

【いいなと思ったこっちをえぐってくるシーンの数々】

・シンをハグしたヴィーノが挿入されてるの、3か4でちゃんと回収されるよね?されるんだよね?

・ラクスの挿入歌は平和を願うときに流されるのに、ミーアの歌(emotion)はローエングリン作戦のダイジェストで流される。議長のラクスの役割としては、それはそう、としか言えない。

・なにも知らない兵士がなにも知らないまま相手を倒そうとしている終盤。知ったらアスランみたいに立ち止まることもあったのかな。わからない。

・回想カットや別の場面の入れ方好きだなあ。たぶん上のこいつら何も知らない!に関連するけど。

【改変について】
・ルナがシンステ遭難を助けに行く立場になったとして、このときのルナにシンの痛みが分かるのか。遭難救助をルナ、ラボ捜索をレイ、そのあとアスランたちシンの上司、とすることでシンの「誰もステラの味方はいない」という孤立感と、そこに手をさしのべてくれたレイ、という構図が生まれそうなのちょっとわくわくします。

・レイがどうしてステラ返還に協力したのか。私はその動機を、下記の2つと思っています。このままミネルバに乗せても衰弱して利用されるだけ、それならば彼女が生き残る可能性に掛けたかったんじゃないか、という、ステラへの同族意識のようなもの。シンが戦争の道具として利用される子どもたちを思ってまっすぐに怒っているのを聞いていたこと。

・ラウレイの回想、もしかしてカットされてる?自信がない。レイの背景を映さないようにされている気がする。でもアスラン視点だとものわかりのいい、積極的に関わろうとしてこない部下だからなあ。

【アークエンジェルについて】
・苦手かもしれない。ゆっくりじっくり噛んでようやく、彼らの言いたいことを理解できる、と思う。それでも戦場混乱させてるのは事実だし、考えて決断するキラたちが正義みたいに受けとる私にも問題ある。

・アスランが相手の話聞こうとしないのもよくない?ユウナとの関係ちゃんとわかってるのに結婚で動揺するし、なんか弱体化してるように見えるし。

・キララク、というかキラがラクスに依存しているっぽく見える関係、萌えた。キラフレの最後まで守ってあげられなかった後悔が、ラクスへの過剰な庇護に回されてる気がする。

暴れるんだろうな次。スペエディ3も頑張ります。

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